高脂血症って何だろう 2

高脂血症は、あまり自覚症状がなく、ぴんぴんしているので、血液検査で指摘されても、あまり気に留めない人が多いようです。
そこが、高脂血症の恐ろしいところで、静かにゆっくりとあなたのカラダを蝕んでいきます。
高脂血症には総コレステロール値が高くなる「高コレステロール血症」と、中性脂肪値が高い「高中性脂肪値血症」があり、それぞれ対処法が違います。
コレステロールが、1デシリットルの血液中に220ミリグラム以上ある場合を「高コレステロール血症」と呼んでいます。
高コレステロール血症が怖いのは、いわゆる悪玉コレステロール(LDL)が体内で酸化すると、血管壁にペタペタ張り付き、血管を固くして動脈硬化の原因になるからです。
また、酸化したコレステロールを食べた白血球の一種が、一定量を食べると死滅して血管壁に入り込み、血管を狭くしてさらに動脈硬化を進行させます。
しかし、高い数値だけが問題にされるコレステロールですが、数値が低すぎるのも問題で、120ミリグラム以下の場合は、精密検査が必要です。「低コレステロール血症」は主に栄養不良が原因と考えられます。

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