低血圧の人は長生き

低血圧は病気ではありません。
高血圧が多くの生活習慣病の原因として問題視される一方で,低血圧が病気の原因として話題に上ることはあまりありません。
しかし低血圧の人は疲れやすく、立ちくらみがするなどの症状があるため、とかく怠け者の印象を与えることが多いようです。
一般に低血圧とは、最高血圧が100mmHg以下のことを指し、高血圧と同じように「本態性低血圧」と「二次性低血圧」があります。
そして低血圧独自のものとして「起立性低血圧」というのがあります。
血圧は自律神経やホルモンの働きによって調節されていますが、この働きが弱いと低血圧になります。
私たちのカラダは、朝起きて活動を始めると交感神経が働き、血圧が上がって脈拍も増えてきます。
ところが,低血圧の人は自律神経のバランスが悪く、交感神経が思うように働かないため、なかなか元気が出ません。
低血圧の人はこのようにつらい症状があるうえ、他人に理解してもらえないというストレスもあるので、さらに体調が悪化するようです。
しかし、低血圧は病気ではありません。低血圧の人はむしろ、長生きする人が多いので、あまり気にしないほがいいでしょう。

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