ドロドロ血液の正体 3

診断画像を見ているうちに白血球同士がくっつきあったり、小さな血小板の粒が集まって通路の入り口をふさいでしまう場面が見られます。これこそまさしく「ドロドロ血液」です。つまり、血液のサラサラドロドロは、液体の濃度の濃い薄いのようなものを指すのではなく、血液を構成する成分の異常によって生じるのです。さらに、同じドロドロでも①赤血球の変形能の低下によるもの②白血球の粘着能が高まったもの③血小板の凝集能が高まったものと、いくつかの形態があることも分かったのです。

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