正しい血圧の測り方

自分の標準血圧をきちんと知っておくことは、高血圧を予防するために大変重要なことです。
そこで、血圧の正しい測り方を憶えておきましょう。血圧は動脈のある部位なら、どこでも測れます。
病院などでは通常、上腕部で測ります。それでは水銀血圧計を使って、血圧を測ってみましょう。

まず、マンシェット(圧迫帯)という、空気を入れて膨らませることができる帯を、上腕の中ほどにしっかり巻きつけます。
このとき、手のひらを上に向けてひじを伸ばし、腕を心臓と同じ高さにします。
次にマンシェットに空気を送り込み、上腕動脈の上(ひじの内側辺り)に聴診器を当てて,音を聞きます。
聴診器で音を聞きながらマンシェットに空気を送り続け、脈の音が聞こえなくなったら、空気を送り込むのをやめて、少しずつ抜いていきます。
聴診器に血液の流れる音が再び聞こえたら、そのときの水銀柱の表示を読みます。
これが最高血圧(うえの血圧)です。さらに、ゆっくり空気を抜いていくと、音はしだいに小さくなって、やがて聞こえなくなります。このときの水銀柱の値が最低血圧(下の血圧)です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket