血圧とカラダの関係 7

高血圧をもたらす病気の筆頭は腎臓病です。
高血圧と腎臓病は相互に影響を及ぼし、症状を悪化させます。

また、閉経後の女性に起こる高血圧のように、カラダの代謝を担っているホルモン量の変化が高血圧を引き起こす場合もあります。

高血圧を放置しておくと、カラダのあちこちで動脈硬化が起こり、それらがさらに高血圧を助長するという悪循環を招きます。
この悪循環によって、カラダのあちこちの器官がダメージを受け、さまざまな病気が誘発されます。

その中のいくつかを見てみましょう。
「心臓」 心臓自体の働きが弱くなり、心不全を起こす。心臓に十分な血液が供給されなくなることで狭心症や心筋梗塞を起こす。
「脳」 動脈硬化が脳で起こると、脳出血や脳梗塞などを引き起こす。
「腎臓」 動脈硬化によるダメージを受けやすいため、腎硬化症や腎不全、尿毒症などを起こす。
「その他」 目の動脈が細くなることにより、網膜から出血する。糖の代謝がうまくいかなくなるため、糖尿病を併発することがある。
このように、高血圧は放っておくと致命的な病気を引き起こす場合があります。高血圧の疑いがある時は、ぜひ早めに医師に診断してもらうようにしましょう。

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