血圧とカラダの関係 6

頭痛、頭重、めまい、動悸、息切れ、他にも、高血圧が進むと、肩こりや耳鳴り、心臓の痛みや手足のしびれ、舌のもつれ、むくみなどの症状が出ます。
高血圧の初期や中期にはこれらの症状はあまり出ません。

定期的に血圧を測定して、症状の悪化を防ぎましょう。
「高血圧には2種類あります」 高血圧は大きく2つに分けられます。

ひとつは「本態性高血圧」または「一時性高血圧」と呼ばれ、カラダには特に異常がないのに、血圧だけが高くなるものです。

これには遺伝や生活環境、肥満などの要因が複雑に絡み合っています。

もうひとつは「二次性高血圧」または「続発性高血圧」と呼ばれ、腎臓の病気,ホルモンの異常,動脈硬化など、病気によって引き起こされるものです。
高血圧の8割以上を占める本態性高血圧は、塩分の摂り過ぎによる血液量の増加や加齢による血圧調整力の低下、動脈硬化、ストレスの蓄積など、さまざまな要因が考えられていますが、はっきりした発症のメカニズムはまだ分かっていません。
しかし、この本態性高血圧のなかには発症から2~3年で合併症を併発し、死に至る「悪性高血圧」と呼ばれるものがあります。
これは、比較的若いときになることが多く、血圧が激しく上昇し、尿に多くのタンパク質や赤血球が出ます。また、脳症や腎不全、心不全などを起こすのが特徴です。

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