血圧とカラダの関係 3

さまざまなストレスも血圧に大きな影響を与えます。
私たちのカラダは何らかの危機に瀕すると、防御反応が働いて、交感神経や副腎髄質(副腎の中のほうの部分のこと。表面のことを副腎皮質と言います)~、大量のノルアドレナリンやアドレナリンと言った物質が分泌されます。

これらは血管を収縮させる働きを持っているため、心臓から血液を大量に送って血管を拡張させようとします。
その結果、血圧が上がってしまうのです。
このほか、寒いときにも血圧は上がります。
これはカラダの熱が出て行くのを防ごうと、血管が収縮するからです。なぜ血圧は上がるのでしょうか。

血圧の変動には、自律神経やホルモン、ストレスなどさまざまなものが関係しています。

血圧を上げる主な原因を見てみましょう。
「血管の収縮」 ゆったりした気分のときは、血管を太くする指令が出るので血圧は下がります。

ところが何らかの理由で緊張状態に陥ると、血管は収縮します。
その結果、血液が通りにくくなり血圧が上がります。

 「血管の硬化」 血管の中膜はとても弾力性に富んだ筋肉でできており、血液がスムーズに流れるのを助けています。

ところが何らかの原因によって血管が長時間緊張状態に置かれると、筋肉が極度に肥大して中膜を厚くし、中膜の弾力性が失われます。そのため血液が流れにくくなり、血圧が上昇します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket