血圧とカラダの関係 2

血圧はmmHg(ミリメートル水銀柱)という単位で表されます。
これは、水銀を何ミリメートル押し上げる力があるかという意味です。
たとえば収縮期血圧が150mmHgというのは,水銀を15センチメートル押し上げることを意味しています。
これを水に置き換えると、なんと2メートル近くの水を押し上げる力があることになります。

私たちの血管には、日々大変な圧力が加えられていたんです。

血圧は、血液の量と血管の太さによって高くなったり低くなったりしますし、カラダの部位によっても異なります。
心臓から送り出される血液や全身の血液の量が少ないと血圧は低くなります。
同じ血液の量でも、血管が太いと血圧は低くなり、血管が細いと血圧は高くなります。
ですから、カラダの中でも血管が太い心臓の近くでは血圧が低く、血管が細くなっている心臓から離れた部位では血圧は高くなります。
また血圧は1日の間になんども変化します。

一般に、血圧は夜眠っているときがいちばん低く、目覚めるとともに徐々に上昇し、正午から午後6時ころにピークを迎え、その後徐々に下がっていきます。このように、血圧は私たちの生活リズムとともに変化しています。
しかし、老年になったり動脈硬化の症状が進んだりすると、血圧は夜眠っているときでもあまり下がりません。

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