適度な運動で血圧を下げる 2

運動というと、汗をダラダラ流してやる激しいものを思い浮かべてしまいがちですが、高血圧の改善に効果がある運動は、ゆっくり無理なくできるウォーキングやサイクリング、水中歩行やゆったりした水泳などの「有酸素運動」です。
これに対して、重量挙げや腕立て伏せなど、息を止めて行うような「無酸素運動」は、高血圧の人にはかえって危険です。
有酸素運動はカラダの各部の筋肉をよく動かすことで、酸素を細胞に十分に行き渡らせてエネルギーを消費させます。
こうすることによって、血液中の脂肪やブドウ糖、また、皮下脂肪などを燃やすことができます。
適度な運動の強度や時間は、一概には言えませんが、他人と話しながらできる程度の強度で、30分から1時間程度行うのが理想でしょう。
「お酒と血圧」 昔から、お酒は百薬の長と言われているように,少量のお酒は健康にも役立ちます。
実際にお酒はストレスを解消し、血行をよくして血管を拡張し、血圧を下げる効果があります。
最近は赤ワインに含まれるポリフェノールが、動脈硬化や心臓病の予防に効果があるということで、ブームになりました。
しかし、大量にアルコールを飲むと動脈硬化を促進して血圧を上昇させることになるのも確かです。

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