睡眠と入浴 4

また、からだが温まると,血液中のマクロファージという白血球が元気になり、古くなった細胞を食べてしまい、結果的にからだの免疫力が高まるという効果もあります。
その際、熱いお湯につかってしまうと、交感神経が活発になってかえって寝付けなくなることがあります。
就寝前の入浴は38~40℃の「ちょっとぬるめかな」と感じる程度のお湯に、20分間以上つかることが基本です。
「時間がもったいなくて・・・」という人は、パックをしたり本を読んだりと、バスタイムを有効に使ってください。
十分にからだが温まったら、最後に足のすねから先にシャワーで水をかけます。
こうすることで、抹消の血管が刺激され、血液を押し戻すポンプの機能がよく働くようになります。
次は、セルフメディケーションと血液健康管理です。
自分のからだは自分で治すーこれがセルフメディケーションの定義です。
病気になってしまってから治療するのではなく、その前に予防する医学です。
健康管理の一環として、血液の流れを知ることが当たり前の時代が来るかもしれません。
20世紀の医学が目指していたのは「治す医学」でした。
以前は結核、そして最近ではAIDSなどの感染症やがんといった「治らない」とされる病気を克服することに、国や医療関係者は全力を注いできたのです。

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