男性の更年期撃退法

中医学の古い医学書である「黄帝内経」では、人間の発育から成長、成熟、老化、そして老衰に至るまでのプロセスについて、男性は8の倍数でゆっくりと変化していく、と説いています。
すなはち、8歳で生命の源が宿り、髪や歯の組織がつくられ、16歳で精力が充実して子供をつくる能力が完成し、24歳で筋骨がたくましくなる・・・というわけです。
そして、48歳でからだの変わり目、つまり更年期を迎え、その後は64歳までに肉体が少しずつ衰えていくというのです(ちなみに女性は7の倍数で変化するとされています)。
中医学では48歳が男の厄年とされています。
この男性の更年期ともいえる時期には、からだや心にいろいろな変化が現れます。
たとえば、わけもなくイライラしたり、退職後や老後のことを考えてときどきウツの状態になったり、軽いめまいや肩こり、耳鳴りがあったりして、体力の低下を実感し、やる気がなくなったりします。
この時期の男性は、ちょうど仕事のうえでもさまざまなストレスを抱えている年代です。
まして、この不況ではリストラも他人事ではありません。過程では子供も成長し、家族との会話も以前のようには活発ではないでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket