ドロドロ血液の症状

前日の多量の飲酒などによる「いまだけドロドロ血液」であれば、黒酢などの血液サラサラ食品を摂取し、1時間半後に再検査したところ、血液の流れが改善することも実験してみて分かりました。
しかしだからといって油断していると、知らないうちに「いつでもザラザラ血液」になってしまうことも少なくないのです。
血小板のひとつほとつは小さいので、細い血管でも普段は問題なく流れます。大量の飲酒をしたり、菓子類や果物などで大量の糖分を一度に摂取すると、中性脂肪が肝臓でうまく燃焼しきれず、血液中にレムナントという燃えかすが残り、血小板の凝集性が高まります。
また、貧血は、血液中の赤血球やヘモグロビンが不足して、体のすみずみの細胞に十分な酸素を運搬する能力が低下してしまう状態。
このヘモグロビンの材料が、他でもない鉄なのです。体のあちこちで酸素不足が生じると、肩こりやだるさなどの症状となって現れます。
従来の血液検査と並行してMC-FANの検査を行うことで、貧血といっても、すでにお話した「サラサラ貧血」だけでなく、「ドロドロ貧血」もあるということが分かりました。
食事のバランスが悪くてタンパク質が不足すると、赤血球の膜が薄くもろくなって破れてしまい、血小板の凝集を誘発するADPという物質が血液中に放出されるためと考えられます。

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