サラサラすぎる血液

貧血による「薄くてサラサラの血液」には要注意です。
一見、なんの問題もない「サラサラ血液」も、流れが速すぎるときは貧血の疑いがあります。
とくに女性は貧血になりやすく、それでいて気付かないケースも多いのです。
肩こりや体のだるさ、肌や髪の乾燥、イライラなども貧血のサインなのです。これまで何度も繰り返して「血液はサラサラがいい」と言ってきましたが、貧血があるためにサラサラしすぎているケースがあります。
100マイクロリットルの血液が通過する時間の基準値は65~95秒で、70秒以下であれば「サラサラ血液」でした。
ところが、通過時間が65秒よりも短い場合はどうなるのでしょうか。
確かに血液の流れはサラサラしているのですが、流れが速すぎる理由をちょっと考えてみてください。
血液成分のなかで最も数が多いのは赤血球でした。
貧血は、この赤血球そのものが少なくなっていたり、ヘモグロビンの材料である鉄が不足している状態です。
女性に多い貧血の原因もこの鉄分が少ない状態。
赤血球が減ってしまえば、血液は液体成分が多くなって薄くなり、したがって流れそのものも速くなります。これが「薄くてサラサラの血液」です。

【DSさらさら】

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