ツブツブ血液

食生活の偏りが原因で[ツブツブ血液」になります。
血液成分の主役である赤血球は、自在に変形して自分より細い血管を通り抜けていきます。
その変形能力が何らかの原因で低下した状態が「ツブツブ血液」です。
悪玉コレステロールが増えてしまうと、血管にも血液にもダメージを与えてしまいます。
赤血球はやや平べったい円盤状です。ちょうどベーグルのような、中央がへこんだパンに似た形をしています。
自分の直径よりも細い毛細血管のなかを、器用に形を変えながら通り抜けていくために、変形しやすいこの形が赤血球にとってとても都合がいいのです。
健康なときは、赤血球は非常に流れがはやいために、MC-FANの画像でも液体の流れのような流線にしか見えず、一つ一つの細胞を確認できません。ところが、「ツブツブ血液」の状態になると極端に流れが遅くなり、本来しなやかであるはずの赤血球の膜が、なんとなく硬そうに見えるのです。
これは、血液中の悪玉コレステロールの数値が高くなることによって、赤血球の表面の膜が厚く硬くなり、変形能力が低下しているからです。

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