ザラザラ血液 2

翌日に検査があるのに、仕事の付き合いなどでつい飲みすぎてしまった・・・という状態でMC-FANの検査を受けると、「いまだけザラザラ血液」になります。
「過度のアルコール」とわざわざ断ったのは、実は、適量のアルコールはかえって血液をサラサラにしてくれるからです。
(注・「適量」はたとえばビールなら大びん1本まで)。
いっぽう、甘いものを食べ過ぎると、肝臓で燃焼しきれなかった中性脂肪の燃えかすであるレムナントという物質が増えすぎてしまいます。そうすると赤血球の膜がもろくなり、狭い血管の壁にすれて膜がはじけ、血液中にADP(アデノシンニリン酸)という物質が放出されます。
このADP(アデノシンニリン酸)が血小板の凝集性を高める・・・という仕組みは、最近になって見つけ出されたものです。こうして「ザラザラ血液」は深刻になっていきます。

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