「血液ドロドロ」から「血液サラサラ」へ ~病気を防ぐ第一歩~

私たちの身体の中には、様々な血管がびっしりとはりめぐらされています。太い血管から、細い血管・毛細血管まで続いており、きれることなくつながっています。

これらは、内臓や脳や心臓を休みなく動かすためのエンジンだと思ってください。もし、血液がドロドロになったら、身体にはどんなことがおきるでしょう。

血液がドロドロ状態になると、太い血管は大丈夫ですが、毛細血管や細い血管には血液がうまく流れません。血液には、栄養を運んだり、老廃物などの不要物を除去する大事な役目があります。それがうまく働かないと、届けなかった場所の細胞が死んでしまい、内臓や脳や心臓など身体に悪影響をあたえます。栄養がうまく伝わらないと、その機能性がおそくなったり、弱くなったりします。

では、悪影響を与え続けると、どうなるでしょう。赤血球や白血球などの血球が大きくなり、流れが悪い血液を無理に流すことで、血圧が高くなります。ポンプを強く押せばいきおいよく水が流れるイメージを想像してください。このはやい流れによって、圧力が強くなるということです。

これが、高血圧です。

そして、赤血球や白血球などの血球がむりやりに押しこまれるため、血管の壁にキズがつきやすくなります。このキズを修復しようとして血栓ができます。血栓がよけい血管の流れがひどく悪い状態をつくっていきます。血栓がどんどん積み重なって壁があつくなり、血液がながれる部分がせまくなります。そして、とうとう、つまっていくか、流れがスットプする状態になっていきます。

これが動脈硬化です。

この2つの病気はほかの病気に深い関係があります。主に脳・心臓に重大な影響を与えることです。脳梗塞・心筋梗塞につながるため、注意が必要だと思われます。脳梗塞・心筋梗塞は、年代に関係なくなりやすい病気であり、かかってしまうと身体に障害をあたえ、生活に支障がおきます。本当に大変な思いをしますので、人間ドック・健康診断をうけることをおすすめします。

血液をドロドロからサラサラに変えるためには、食事生活・運動・ストレス解消をすることで、生き生きした生活環境をつくるべきだと思います。

いろいろ健康法もありますので、自分の身体にあった方法を探してみましょう。深刻にならずに、お医者さんに相談してみてください。遺伝的に脳梗塞・心筋梗塞になられたご家族がいる場合は、遺伝的になりやすい可能性がありますので注意して様子をみてください。

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