生活習慣病の1つともなっているあの病気にならない栄養士のススメ

現代社会は、食文化が国境を越えて多種多様なものを口にすることができるようになりました。
食文化の交流という意味においては非常に良いのですが、その分「添加物」が多く含まれている食品や遺伝子改造をしている食品などが出回るなど食材における不安も広がっているのが事実です。そんな中、現代における生活習慣病も大きな問題のひとつとなっています。脂っこい食事などを継続していることで引き起こしやすい血管系の病気としては動脈硬化や血管アテロームなど命の危険にも関わる病気がにわかに現代人を脅かし始めています。
そんな血管系の病気において、栄養士の視点から改善する方法や最終的に動脈硬化になってしまうとどのような体に問題が起こってくるのかを含めてご紹介していきます。

<動脈硬化の仕組み>
食事の乱れやストレス、運動不足、加齢、喫煙といった様々な要因が複雑に絡まることにより肥満になっていきます。
肥満になると血管の内部にコレステロールがへばりつくようになっていき血管が細くなりますので、結果として血液の流れを妨げてしまいます。
妨げられた血液の流れは次第に体全体に栄養豊富な血液を送ることができなくなります。これが動脈硬化です。実は、血液の中には酸素も含まれていますので、酸素不足になってしまうということも起こります。最悪の場合は固まったコレステロールが心臓に侵入することで心筋梗塞などの急な症状へと危険に誘われます。
このような生活習慣病にならないためにも必要となることは生活習慣を変えることが重要と言えます。

<食生活で特に意識して食べるべきもの>
血管のトラブルに対して一番の効果があるのは抗酸化作用のある緑黄色野菜やワカメやヒジキなどの海藻類を摂取することを心がけておくことです。合わせて、脂身の多いお肉の部位を控えることも重要です。お肉をお魚に変更するなど急な食生活の変化はストレスの増幅にもつながってしまうので、継続することに対してモチベーションが下がってしまうこともありますが、バランスの良い食事を心がけるようにします。そして、最後に適度な運動をすることが重要です。
ただし、気をつけなければいけないことはすでに食生活か乱れていて動脈硬化の恐れがある人は、いきなり運動をしてしまうと血管に詰まったコレステロールが剥がれて心筋梗塞を起こすこともありえますので、急な運動をせずに少しずつペースを上げていくことを意識しておくことが大切です。
体に良いことをしているつもりがいつもリスクと隣り合わせというわけにはいきませんので、体のことを理解して正しく予防をしていきましょう。
血管の問題は、大概食生活より私生活の部分が大きな影響を与えていますので、普段の生活を振り返ることできっちりと対策を打っていきましょう。

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