「こんなに怖い!ドロドロの血液を放っておくと血管系の病気にも」

漢方では「すべての病気の原因は血液の汚れ」と言われていますね。

血液がドロドロだと、確かに致死率の高い恐ろしい病気になる可能性があります。
ここでは、知らなければ危険な血管系の病気に重点を置いて見てゆきましょう。

まず、ドロドロの血液が毛細血管を通ることができなくなると、血液が体の隅々まで行き渡らなくなります。
この「血のめぐりが悪い」段階では、まだ軽度だから大丈夫だと言えるのでしょうか?

例えば頭部は、重力の関係もあって血液が行き届きづらい場所ですので、「頭痛」や「抜け毛」などの症状が出るでしょう。
「目眩」を感じたり、「物忘れ」が多くなる例も。
また、毛細血管の血液のめぐりが悪くなると、消化器官の作動にも影響がでてきます。
結果として「便秘」や「下痢」になることも。
そして内臓器官が正常に働いていない時には、肌や呼吸器にも影響がでます。
「喘息」や「アレルギー」、「アトピー」などの原因もドロドロ血液である場合が。

更に危険信号は「血圧の上昇」。
ドロドロ血液のコレステロールや中性脂肪などが血管壁に溜まり血管が狭くなってくると、そこに無理に血液を流そうとして血圧が上昇します。
放っておくと、血管壁がどんどん狭くなり血管が硬くなる「動脈硬化」につながるのはご存知かも知れませんね。

血圧上昇は他にも危険があります。
なんとかドロドロ血液を血管に通そうと体ががんばるため、血管壁に傷がつき、その修復段階で「血栓」を作ってしまう可能性が。
そうすると、「脳梗塞」や「心筋梗塞」といった命の危険が伴う重大な病気につながるのです。

脳梗塞は、脳や心臓へ、酸素を運ぶ血液が届かないことによる、細胞の壊死が原因。
救急処置で命は助かっても、言語障害その他つらい後遺症が残ります。

心筋梗塞においては、心臓へ直接つながる血管が血栓で塞がれ、心臓の細胞が一部壊死します。
「強い胸の痛み」、「意識喪失(気を失う)」、「不整脈」などの症状をきたし、3割が死に至るという恐ろしい病気。
特に不整脈が起きると多くの場合、救急車が到着する前に亡くなっています。

こんなに怖いドロドロ血液ですが、血管系の病気になってから処置しては遅いこともしばしば。
また、動脈硬化などで病院にかかると、「血液をサラサラにする薬」を処方されますが、これは逆に言えば、「血液が固まらないようにする薬」。
ちょっとした怪我で出血した場合も、「血が止まらなくなる」わけです。
でも、実は日常生活のちょっとしたこと、例えば冬の朝に唇が切れていたことがありませんか?
そんな時、血が止まらなかったら…恐ろしいことに!

従って、血液ドロドロ対策には、予防が一番だと言えるでしょう。
普段の生活改善はもちろん、サプリなどで、サラサラの血を守りましょうね!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket